Mixiのアクティビティ機能と公開情報
2010年12月3日コメント (1)
友人が「革命思想に傾倒しています」コミュやら「勝つためにはイカサマを厭いません」コミュやらに入ったのをいち早く察知できて対処できるのは大変便利だと思います。
実際この程度だと可愛い（？）ものですが、レイシズムなど不当な差別に関わるコミュニティの加入者になったり、宗教に入ったりと、親交を持つ上でもっと知るべき情報も流れてくるはずです。
正直革命思想家だったりイカサマ師だったりレイシストだったり宗教家だったりする人間はそういう輩だと知っておきたい（その上で距離をとりたい）私にとっては、結構欲しかった機能と言えます。
そもそも誰かと誰かがマイミクになることも（あるいはその逆も）、新しいコミュニティに入ることもよーくその相手のコミュニティ欄やマイミク一覧を見ていればわかる「公開情報」なわけですし、それが見易くなることに本気で怒れる気持ちは少し分かりません。
マジックで言うと相手の墓地の並びを一目瞭然にするツールが発明されたとして、それに対して《復讐蔦/Vengevine》落としてるのがバレバレになっちまうじゃねーか！と怒っているようなものと見えてしまうのですが、どうなのでしょう。（全ての墓地は公開情報）
そりゃあまあ墓地利用する側からしてみれば見やすくなって良いことは無いですけど、私は公開情報はしっかり公開して勝つのが好きです。
勝ったあとで「ええっ？蔦落ちてたのかい!?気づかなかったぜー（笑）」なんて言い訳されるのも嫌ですし。
「俺が墓地に蔦を置いたって言ってるんだぜ？」と見せながらプレイしたものです。
※ このエントリーはアクティビティ機能反対派を危険分子と決め付ける意図のものではありません。
また、当エントリーはMixiをやる上で相手をよく理解しておくことを良しとする立場からの意見にすぎません。その根本についての考え方が多数ある以上（例えば大して理解する必要はなく、ケースに応じて接し分ければよいという考え方）、ある部分集合からの理解をえられないと考えます。
※※ アクティビティ機能に反対する前にそもそもまず「「参加コミュニティ一覧」に任意のコミュニティを表示させない機能」を要求することをオススメします。
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