【HatMan】ヴァンガードアニメ
2011年1月9日 ヴァンガード コメント (2)
主なネタバレ:アイチきゅん可愛い
真面目な話、「マジックのダメな紹介」のパターンを地で行っている気がします。
マジックってどんなゲーム?と聞かれて「多元宇宙を旅するプレインズウォーカーになって…」と切り出すようでは布教は成功しづらいものです。カードを初めて手にする、あるいは手に取ろうとする相手にとっては、数あるカードゲームの中でマジックがどれだけクールなカードゲームなのかということがということの方が興味あることなのです。
このアニメを観て、惑星クレイが…とか貴方はプレインズウォーカーで…とか実在の宇宙人が…とかそんなことよりもっと先に伝えることがあるだろ!そのゲームが面白い、ってことを先に視聴者に伝えろよ!と突っ込みたくなったのは私だけでしょうか。
しかも近い未来に世界のカードゲーム人口が10億人超えて、ヴァンガードはそのうちの一つのカードゲーム、という設定も販促アニメとは思えない謙虚さ。
ゲームデザイン:中村聡(元マジックプレイヤー)+
キャラクターデザイン:伊藤彰(遊戯王元アシ)+
ブシロード(色々作ってる会社)
という組み合わせがマズかったんじゃないのかww
その点5Dsは第一話でおたずね者の主人公が警察官相手に「おい、デュエルしろよ」ですからなぁ。(社会のヒエラルキーがデュエルモンスターズのレーティングで成り立ってて、全員がデュエル脳であるのが前提の会話!当然警察官もデュエル脳だからあっさり受ける)
世界一売れてるカードゲームのアニメは違うぜ!実際はハッタリでも、売り出す側はこのように自分たちのカードゲームが世界一面白いこと前提で語っていいのではないでしょうか。
ちなみにこの手のアニメにしては珍しく、カードは実体化せず(クリーチャーは脳内で具現化)、淡々とゲームを行っています。甲鱗様に殴られて吹っ飛んだりしません。せいぜいアイチきゅんが腰抜かして赤面するくらいです。このまま作中でリアルなカードゲーム界隈を描いて、あるある言わせて楽しませるのもいいかもしれません。店でアンティ勝負が平然と行われていたり、ヤンキーもカードをやっていたりと、基地外列伝やセロファンフラワーの時代を思わせます。
真面目な話、「マジックのダメな紹介」のパターンを地で行っている気がします。
マジックってどんなゲーム?と聞かれて「多元宇宙を旅するプレインズウォーカーになって…」と切り出すようでは布教は成功しづらいものです。カードを初めて手にする、あるいは手に取ろうとする相手にとっては、数あるカードゲームの中でマジックがどれだけクールなカードゲームなのかということがということの方が興味あることなのです。
このアニメを観て、惑星クレイが…とか貴方はプレインズウォーカーで…とか実在の宇宙人が…とかそんなことよりもっと先に伝えることがあるだろ!そのゲームが面白い、ってことを先に視聴者に伝えろよ!と突っ込みたくなったのは私だけでしょうか。
しかも近い未来に世界のカードゲーム人口が10億人超えて、ヴァンガードはそのうちの一つのカードゲーム、という設定も販促アニメとは思えない謙虚さ。
ゲームデザイン:中村聡(元マジックプレイヤー)+
キャラクターデザイン:伊藤彰(遊戯王元アシ)+
ブシロード(色々作ってる会社)
という組み合わせがマズかったんじゃないのかww
その点5Dsは第一話でおたずね者の主人公が警察官相手に「おい、デュエルしろよ」ですからなぁ。(社会のヒエラルキーがデュエルモンスターズのレーティングで成り立ってて、全員がデュエル脳であるのが前提の会話!当然警察官もデュエル脳だからあっさり受ける)
世界一売れてるカードゲームのアニメは違うぜ!実際はハッタリでも、売り出す側はこのように自分たちのカードゲームが世界一面白いこと前提で語っていいのではないでしょうか。
ちなみにこの手のアニメにしては珍しく、カードは実体化せず(クリーチャーは脳内で具現化)、淡々とゲームを行っています。甲鱗様に殴られて吹っ飛んだりしません。せいぜいアイチきゅんが腰抜かして赤面するくらいです。このまま作中でリアルなカードゲーム界隈を描いて、あるある言わせて楽しませるのもいいかもしれません。店でアンティ勝負が平然と行われていたり、ヤンキーもカードをやっていたりと、基地外列伝やセロファンフラワーの時代を思わせます。
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