新宿PWC

行ってきました。

デッキ:青黒テゼレットWith感染

1回戦:青白黒コントロール     ○
2回戦:青白クロックパーミ系    ○
3回戦:青白黒クロックパーミ系   ○
4回戦:古木が殴るアレ        ×
5回戦:青白クロックパーミ     ○
6回戦:古木が殴るアレ        ×
7回戦:青白トークンクロックパーミ ○(※)

Extra 赤単 ×

の5-2(Extra含めて5-3)。7回戦は自分には入賞の目がなく、5-0-1の相手にトスしたため記録上は負け。
もう少し煮詰めて優勝を狙いに行きたいところです。
加えて弱点が明確なので上手くマスターピースを探し当てて、あのクソ古木(失礼)をへし折りたいところです。



マインドアドバンテージ(笑)の話

久しぶりのスタンダードの大きな大会でした。
久しぶりにPWCに帰ってきて思うのですが、スタンダードって声小さい人や(黙って指差すだけで先に進める人)優先権処理適当な人多くないですか?
「○○起動します/○○キャストします」
「はい」
がないと進めちゃだめですよー


そもそもそういう人って確信犯的にやっている(宣言を聞き逃していてくれればラッキー程度の認識)と思われるので気の弱い方はジャッジを呼んだ上(ここ重要)で以下のテンプレートをお使いください。


A「攻撃クリーチャー指定します」
B「どうぞ」
A「ギデオンで攻撃します」
B「え 0の能力起動してたんですか」
A「ええ、ちゃんと指さしました」
B「忠誠値能力を起動後解決前、優先権を確認する言動をもらっていません。解決前優先権を渡さないまま解決するのは不正なプレイで、かつその後呪文のキャスト等がなく巻き戻し可能なので巻き戻しを要求します」
A「ぐぬぬ」


若干論点がズレてはいるのですが、とりあえずジャッジを呼んで状況を伝えることには成功しています。
「俺宣言しましたよ?」と言う人間は宣言をしたかったのではなく、宣言したというアリバイを作った上でガチ勝負士オーラ(笑)を出して初心者や中級者をビビらせよう、威嚇してマインドアドバンテージを取ろうという中級者が多いと思われるのでキッチリカード外の大会ルールも分かっている上級者であることをアピールして逆にマインドアドバンテージ(笑)を取るのが望ましいと思います。

残念ながら大会中何箇所かでそういうやりとりが見受けられたので注意喚起を兼ねて。




マインドアドバンテージ上級編

こういうタイプの相手に「クソッ、気分悪いな」「ああ、勝負に冷徹なんだな(感心)」なんて思ってしまっては相手の戦術の通りです。というわけで、勝負の際にはどんなに負けられなかろうが腹が立とうが、笑うのがベストだと思います。能面のようなポーカーフェイスでもよいのですが、笑顔のほうが意識的にできる上、相手に自分の目論見が頓挫した印象を与えられてアド得です。ここではONE OUTS の渡久地のような悪い笑顔を心がけましょう。相手はきっと険しい顔を作っているはずなので良く刺さると思います。

汚い手合い相手でない時も、にこやかに笑いかけるのがよいと思います。カウンターが手札にない焦りやいつまでたってもフィニッシャーが引けない不安も見抜かれませんし、何より対戦が何となく楽しくなり、対戦後に感想や意見を聞いたり運が良ければデュエル友達になれたりして人生的にもアドバンテージです。
とりわけ今のスタンダード環境は主要な打ち消しがマナ漏出なので、相手を3マナ浮かせたプレイにミスリードさせられるかもしれません。
最初は追い込まれたり焦ったりすると笑顔を忘れてしまうことがあると思います(私もそうです)。そういう時は思い出して意識的に笑顔を作るよう心がけるぐらいでよいと思います。もっとも超上級プレイヤーには一瞬の焦りも見抜かれているかもしれませんが、それはまさに実力の差、ってヤツです。




最後に
いきなり良い笑顔を作れ、と言われても難しいと思いますので、日本のトッププレイヤーの中でも最も笑顔がチャーミングなこの方を紹介して終わることにします。

http://www.google.co.jp/search?q=%E4%BD%90%E5%AE%97%20%E4%B8%80%E6%AD%A9&oe=utf-8&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&biw=1143&bih=720

みなさんにも良い笑顔を。

コメント

nophoto
メチャメチャ龍
2011年10月3日17:13

こちらは、晴れる屋スタンに参加してました。初心者講習用デッキ(緑単感染ビート)に小規模な改修を行い一勝三敗一引き分けでした。 最後の引き分けの試合は晴れる屋で、よく目にしていて、勝手に自分が強者と認識している方でしたので引き分けに持ち込め事は嬉しかったです。しかし家に帰り使用していたカードをWikiで見ていて不正と疑われるプレイをされ気が付いて悲しくなりました。

汐宮キャロル
2011年10月3日18:58

メチャメチャ龍さん

残り時間を考えて盤面の守りを固めて引き分け狙いにするのはOKですが、わざと思考時間を延ばしたフリをして時間を稼ぐのは警告の対象になりがちです。

たとえば1本目でハーフロックを決めてあとは手札からフィニッシャーを出して殴るだけの状態にして、残りが10分、ならあえて手札のフィニッシャーを出さないでおき、残り5分の段階から殴り始める、というのはオオアリです。(その場合ロック決められているプレイヤーにとってはさっさと投了して次のゲームに持ち込むのが最善手です)
要はマジックのゲーム「外」で時間を稼ぐのがイカン、ってことですね。

nophoto
メチャメチャ龍
2011年10月3日19:14

前例があるので、意図的に遅くプレイは、しないようプレイしてました。一進一退の攻防でしたので、気が付いてたら延長時間が過ぎてた感じです。ただ気掛かりなのがプレイ中、対戦相手がすでに前々ターンに瞬唱の魔導師を場に出していて能力を誘発出来ないのにも関わらず、墓地にある濃霧等をフラッシュバックされた事がありました。

汐宮キャロル
2011年10月3日20:02

>スタンダードって声小さい人や(黙って指差すだけで先に進める人)優先権処理適当な人多くないですか?

誤解を招きそうなので言っておくと、僕は「我々崇高なる選民レガシー勢と違ってスタンダードプレイヤーの知能とマナーは…」云々のヲチスレ紛いの事が言いたいんじゃなくて、単に習慣として優先権パスが適当でいい環境だからといっていい加減にするのはよくないだろ、ってことです。
(だいたい私も半レガシー半スタンくらいのスタンスですし)
その意味でもスタンダードにもみ消し帰って来いと思いますw
瞬ちゃんでフラッシュバックされてとんでもないことになりそうですけど。

Jun’ichi Tamura
2011年10月3日20:58

>最も笑顔がチャーミングなこの方

これは反則でしょう(笑)

ITO
ITO
2011年10月4日7:57

>> 単に習慣として優先権パスが適当でいい環境
そんなことは無いと思いますけど。ピッチスペルやミシュランやタッパーが普通使われてる環境なので例示されているようなケースでの優先権の確認はレガシーと同様にシビアな環境のはずです。

汐宮キャロル
2011年10月4日8:31

>ITOさん
コメントありがとうございます。

ご指摘の通り戦闘に入る際の優先権譲渡は実際結構厳密ですが、起動型能力はもみ消し系が無い分結構適当にやってるフシが見受けられます

レガシーだとワンアクションごと必ずはっきり優先権やりとりを聞く人が非常に多いので、是非とも全環境のプレイヤーにそれを心がけて欲しいと思います

417
2011年10月4日18:11

はじめまして
ちょくちょく記事を読ませていただいていました
よろしければ今後ともよろしくお願いいたします

>たとえば1本目でハーフロックを決めてあとは手札からフィニッシャーを出して殴るだけの状態にして、残りが10分、ならあえて手札のフィニッシャーを出さないでおき、残り5分の段階から殴り始める、というのはオオアリです。(その場合ロック決められているプレイヤーにとってはさっさと投了して次のゲームに持ち込むのが最善手です)
>要はマジックのゲーム「外」で時間を稼ぐのがイカン、ってことですね。

これはアウトじゃなかったですか?
JNRであるぱおさんが以前「すぐにでも勝てる状態なのに、50分の時間切れでの1-0の勝利を狙って勝ちに行かない行為」は「典型的な遅延行為である」との回答をなされていたはずです。

汐宮キャロル
2011年10月4日18:40

>417さん
いつもご愛読(?)いただきありがとうございます。

これダメなんですね…
今ぐぐってみたら確かにそういうメールのやり取りがあったようで。
メチャメチャ龍さん、申し訳ありませんでした。そしてご指摘ありがとうございます。

でもこれって勝てる状態かどうかが非公開のケースだってありますし、勝ってる側が「レンジストライク系除去や瞬速生物を警戒してカウンターが来るのを待っていました」と証言することもできますし、実質立証不可能なのでは・・・

以前斎藤友晴氏のDQ騒ぎのときに遅延行為がらみが問題になりましたが結局いまいちわかりません。歩いて時計を見に行ったりジェイスのテキストを4回読み返したりするのが違反なのはわかりますが。

nophoto
香椎愛莉
2011年10月6日16:09

こいつもサマ野郎だったかーw

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