映画: キル・ビル キャロル 激突
2016年4月3日 映画【キル・ビル】
タランティーノ監督のアクション映画。
ヘイトフル・エイトやジャンゴもかなり楽しい映画なんだけど、キル・ビルはさらに楽しさを突き詰めたような映画だった。
日本刀を構えた主人公に、ボスの「やっちまえ!」の声で刀を持った手下達が襲い掛かってくる、といった時代劇的な様式美を備えながらも、その出で立ちは黒スーツにマスクだったり、ブレザーの女子高生暗殺者「GoGo夕張」が登場したりと日本のサブカルっぽさも取り入れている。
そもそも回想シーンが唐突にアニメになるし。
加えてシルエットになって殺陣を演じたり、噴水のように血が噴き出したりする映像の美しさもある。
以上の怪しい日本風のシーンは戦いの場が東京だからであり、アメリカでの戦いのシーンはアメリカのスパイ映画らしいナイフアクションを演じている。
タランティーノらしく章に分かれてるんだけど、どの章もその舞台に合わせて作風を変えてきているのが本当に楽しかった。
【キャロル】【激突】
近いうちに書く。
キャロルは昨年度自分の中では最高に近い映画だったと思う。
タランティーノ監督のアクション映画。
ヘイトフル・エイトやジャンゴもかなり楽しい映画なんだけど、キル・ビルはさらに楽しさを突き詰めたような映画だった。
日本刀を構えた主人公に、ボスの「やっちまえ!」の声で刀を持った手下達が襲い掛かってくる、といった時代劇的な様式美を備えながらも、その出で立ちは黒スーツにマスクだったり、ブレザーの女子高生暗殺者「GoGo夕張」が登場したりと日本のサブカルっぽさも取り入れている。
そもそも回想シーンが唐突にアニメになるし。
加えてシルエットになって殺陣を演じたり、噴水のように血が噴き出したりする映像の美しさもある。
以上の怪しい日本風のシーンは戦いの場が東京だからであり、アメリカでの戦いのシーンはアメリカのスパイ映画らしいナイフアクションを演じている。
タランティーノらしく章に分かれてるんだけど、どの章もその舞台に合わせて作風を変えてきているのが本当に楽しかった。
【キャロル】【激突】
近いうちに書く。
キャロルは昨年度自分の中では最高に近い映画だったと思う。
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